大型化、多機能化、高解像度化になったデジタルカメラの背面液晶ディスプレイ。その保護フィルムの素材にガラスを使うことで、これまでにない操作感と安心感が生まれました。基材のガラス厚は0.33mmの薄型。端面は指触りの良いラウンド処理、接触面には特殊な防汚処理コーティングを複数回施し、キズの付きにくい9Hの硬度と93%以上の透過率、万が一割れた際の飛散防止処理と贅沢な仕上がりです。
一部のカメラには静電タイプのタッチパネルが採用され、スマートフォンと同じ性能と精度が要求されています。これまでスマートフォン用の液晶保護ガラスプレートの製造で得たノウハウを、デジタルカメラ用に応用しました。
日本国内で設計し、精密抜き加工が可能な工場で生産することで外形はもちろん、カメラホールなどもピッタリと位置ズレ無く貼り付けることができます。しかも、それだけのクオリティを持ちながら、低価格を実現しました。

硬質なガラスの液晶保護フィルム

ガラス基材部厚み0.33mmで9H（※1）の超硬質のガラスを使った液晶保護フィルムです。デジタルカメラの液晶面を保護しながら、見栄えを向上します。

どなたにでもカンタンに貼れて、綺麗な仕上がりに

ガラスフィルムは初めてでも貼りやすく気泡抜けの良い構造で、簡単綺麗に仕上げることができます（※2）。角は全てラウンド処理されており、指触りが良く安心してお使い頂けます。

操作性や機能性、安全面にも気を配っています

多層コーティングによる表面処理で、気持ちの良い指滑りを実現しました。格別の操作感を実感できます。また、汚れにも強く、指の脂や化粧品などが付着してもサッと綺麗に拭き取れます。万が一割れても、破片が飛散したり指に刺さったりしないよう、特殊なフィルムで飛散防止処理されております。

ガラス基材は旭硝子社の強化ガラスを使用

国内企業である旭硝子社の強化ガラスを使用しているため、品質の高い仕上がりを実現しています。

※1 JISで決められた鉛筆のHを基準とした硬度試験の単位。数値が多ければ多いほど固いことになります

※2 気泡が残った場合は、ガラス面上から軽く押すか、プラスチックヘラで押さえれば消えます

製品仕様